4/29 6時間耐久レース本戦編その1(出発から予選まで)


と言うわけでいよいよ当日である。いつものように朝3時過ぎには目を覚まし、出発の準備をする。一応ワタシの家からガレージまでは30km程度なので、夜中で有れば30分少々で到着するのだが、余裕をもって出発する。

というわけでガレージに到着した。今回は遅刻者も出なく、順調な感じである。

そして出発の前に行われるのは恒例のトラックジャンケンタイ〜ム(笑)

今回のトラックドライバーは、行き私TETTU、帰りKenさんとなった。

やっぱりワタシTETTUはトラックの確率高し・・・・・・(;_;)

←これを運転していくわけだね。

ちなみにジャンケン大会とかでも商品をgetする事がまず無かったりする。なんでこんなに弱いの〜〜

そんな事はどうでもよく、エビスに向けて出発である。


さて、エビスに到着したのだが、今回もAKAMA君たちと共同ピットにするために他のチームに交渉に移ろうとしたのだが、残念ながら我々とAKAMA君チームが入る予定のピット両方ともすでにピット設営が終了してしまっていた。

しょうがないので別ピットのままピットを設営する事になった。次回は少し早めに出ないとダメかもしれない。

まあ今回はしょうがないのでそのままピット設営完了である。やっぱりごちゃごちゃに荷物を置いてしまうのはいつものことなので気にしない(^^;)

ちなみに今回からレギュレーションでピット裏での火気使用厳禁(焼き肉も含む)とレギュレーションに書かれてしまったので、うちは電熱器を使用して豚汁を作ることにした(笑)


さて、ピットの準備も整ったところで車検の時間だ。もちろん問題なくパス!。

ここまでは問題無く来た。しかし、ここで我々は大きな問題に直面してしまったのである!!

そう、それはドラミの時間に判明した・・・・・・・

・・・なんと、今回から給油による10分ピットストップが無くなったのである!!!!!

・・・・・・

・・・・

・・

そりゃないよエビスさん。我々はこのピットストップを拠り所にして戦って来たのですよ〜〜〜〜(;_;)

#っていうか、レギュレーションちゃんと読めよ(^^;)<我々


まあ、決まってしまったものはしょうがない。

今回はピットストップを当てにせず気合いのドライビングで勝利をつかんでやる!!

さて気を取り直してフリー走行兼予選が始まる時間だ、と気付くとすでにピットロードは車で埋まってしまっていた。

そう、前回に引き続き今回も「予選は先頭で走って簡単に良いタイムを出そう作戦」は失敗に終わってしまった。

もうちょい早めに行動するべきだったとしきりに反省(^^;)


さて予選兼フリー走行であるが、今回は順位を上げるというのはあまり重要ではなく、新しくした車高調のセッティングを決めるというのが最大の目的である。

今回導入したのはTRDのレース用車高調であるが、車高は見た目で良い感じのところをチョイスしたのは前に書いた通り(^^;)

問題はショックの堅さである。

調整は4段階で、まずは2番にして乗ってみる。

TETTUの感想:しなやかで乗りやすい。

issiの感想:柔らかくて乗りやすいが、攻め込んだ時に少しロールが気になる

そして次に3番にしてトライしてみる。

TETTUの感想:結構堅いけど、そんなに違和感なし。

issiの感想:前の足の抜けて無い時みたい。攻め込んでもしっかりしている。

メンバー全員で色々悩んだ結果、3番にて行ってみようと言うことになった。

しかし、どっちにしても以前のヌケヌケショックに比べると天と地程の差で不安無く攻められる足になったのである。

これは結構平均タイム上がるのでは無いだろうか?


足周りのセッティングも決まったところで予選&フリー走行終了である

結果12秒523というタイムでクラス、総合10位であった。

しかし、今回も9秒とか10秒という速いタイムの車が上位を独占している。

最近速い車がえらく多いのは気のせいだろうか?

ま、耐久だから予選が速くても結果はわからないのが面白いのである。

軒並みターボ勢は消えるしね(笑)


さて、本日のドライバー走行順は以下の通りで行くことになった。

第一ドライバー:TETTU

第二ドライバー:Kenさん

第三ドライバー:issi君

第四ドライバー:JUN君

実はこのドライバー順はリタイアした前回のものと同じである。

監督のtomoさんの考えで、前回のリタイアのリベンジというわけだ。


いよいよ本戦スタートの時間が迫って来た。マシンの最終チェックを行う。

タイヤはブリジストンの540Sを最後まで使いきる予定である。空気圧も温間で調整済み。

ブレーキパッドも最後まで使う予定だ。

でも今回は給油ストップが無い分ペースを上げなければいけない訳だ。最後まで持つだろうか。

その他のポイントをチェックして準備OKだ。

さあ、ピットロードに出て、グリッド整列の為コースイン!


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