
みやぎ蔵王編
「やっと乗ったで!プチ・ツーリング」
仕事に追われ家族には追いやられ、全く乗れなかったバイクにやっと乗れました。普
段、左脳ばかり使って、いやな疲労感が溜まっていましたが、右脳を刺激して心地よい
疲労感を得ようと、天気がよさそうなので強行突破で、早起きをして、晩秋漂うみや
ぎ蔵王の麓を走ってきました。
もうすぐ冬、みやぎ蔵王と言えば、スキー場が数カ所あります。本日のライディング
は、雪のないスキー場めぐりと決めて、いざ出陣。
朝飯も食わずに出発したので、1時間も走らないうちに早くもエナジー不足なので、コ
ンビニ「マイナス4」別名:セブン・イレブン(7−11)に寄ってチャージング。朝
日を浴びて愛車のCB−J.BOYバージョンは生き生きして見えるが、おいらはネクラな
ので光に弱い!CBにもこのコンビニの近くのスタンドでチャージング。
チャージングを済ませて、先ずは、えぼしスキー場をめざす。冬にえぼしスキー場に
行く途中、いつも気になっていた看板があるので、そいつを撮影!
浜省の歌の一節じゃないけど、「この道の彼方、約束された場所が・・・・」なのだ
ろうか?
「人生道場」じつに、不可解きわまる。

さすがに東北の朝はこの時期になると冷え込んでいる。
高度があるスキー場付近ではなおの事だ。

雪があるときの表情とはまた違って面白い。おいらのCBが
停まっているとこは、冬は雪だらけなのだ。

ゴンドラは営業していた。どっかでこれに似たゴンドラの事故がこないだあったっけ。
ここから、今度は七ヶ宿スキー場を目指す、七ヶ宿スキー場までは、白石スキー場(今回、
掲載なし) ⇒ ミステリー・ゾーン(機会があれば掲載します) ⇒ 長老湖 を経由する。
長老湖は、蔵王が噴火したときにせき止められてできた湖だと、
すずきちゃんに教えられた記憶があるが、責任は持てない。
天気がいい日だからいいけど、夜にこんなとこ一人できた日にはたまったもんじゃない。
なぜって、ここの駐車場のトイレで数年前、首吊り自殺があったんだよ。
これは、ほんと。ニュースにもなった。
今回はそのトイレ撮影したけど載せないことにする。だって、写ってるんだもの。

ネス湖にはネッシー、ここにはチョッシー?


しゅうちゃん、乗っちゃだめだよ!
綺麗だったけど、お化けに憑かれないうちに一路、七ヶ宿へ二輪を転がす。適度な
コーナリングが、終わりかけのオータム・リーブスとマッチして、風も心地よい。このまま、時間
(とき)よとまれ!と考えるももう、スキー場はあとわずかだ。
七ヶ宿スキー場だっぺ。
ゲレンデは上から見ると結構な勾配だけど、雪が積もると、
ド緩斜面なのだ。不思議やなぁ。
ゲレンデの中腹にあったもの。↓
「炭焼きは地球を救う!」
炭焼きよ、おいらのことも救って!!!
七ヶ宿ダムを横目に山からの追風に押されて七ヶ宿スキー場から、「材木岩」に向う。 本日最
後の場所である。この先が七ヶ宿ダムである。
駐車場は結構込んでいたが駐車スペースに堂々と駐車

神の光の筋が舞い降りている!!!(そんなわけねぇーよッ!)

材木のようなむき出しの岩肌の壁が延々と続く・・・・
遠くからだと、壮大の一言だが、
近くから見るとだいぶ風化と数十年前の宮城県沖地震で
かなり崩れている。↓

ツーリングの最高のテクニックは結局、事故を起こさず怪我をしないで無事アジトに帰ってくる
ことだとも、かの、柏 秀樹 氏ものたもうている。
おいらも、氏の教えを守り、本日も無事、アジトヘ帰着した。


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