レース当日編(出発から予選)

#今回は長いので2分割する事にしました。


さあ、とうとう当日がやってきた。集合は朝5時ちょっと前である。

今日はみんな時間通りに集まった。

昨日のうちに荷物は積み込んであるので、あとは個人の荷物を積み込んで・・・

あれ、なんか食材がいっぱい・・・

どうやら昨日解散してからissi君がかき集めてきたとん汁の材料らしい(^^;)。さすがである。


昨日のトラックジャンケンに従って、トラックとハイエースに乗り込んで出発!

今回のトラックはまたもやパール自動車さんのご厚意による借り物である。

いつもいつもありがとうございますm(_._)m

ハイエースも宮城共立医院さんから借り物である。ありがとうございます。

今回は人数が多いので、やはり人数が乗れるこの車はとても有り難いです。


仙台宮城インターより高速に乗り込み、途中国見で朝食をとり、二本松目指してひた走る。

しかし、トラックは車重が重いせいか、登りではとてもつらい。

二本松市内のコンビニでtomoさんと待ち合わせし、サーキットに向かう。

tomoさんはスタッドレスでえらく飛ばしてきたらしい(^^;)


エントリーを済ませ、空いているピットを探すと、ちょうど良い位置に空きが有った。

ん、なんだこの張り紙は?

「○×チーム関係者専用」

そうか、このせいで空いていたのか。オフィシャルに聞いてみると、昨日のイベントのものらしい。らっきっ。

今回は台数が少ないせいか、一台1ピットとなるみたいだ。

おぉ、隣のピットに大井さん(プロドライバー)が居る〜!今回も参加ですか(^^;)


さて、荷物もおろして鍋のお湯も湧かして(?)ピット設営を終え、車検である。

いつもの通りマフラーを指摘されるが、ちゃんとラバーマウントで吊っている事を説明して、事なきを得る。

このマウント、ちょっと見えにくいので、針金のみで固定されている様に勘違いされることが多いのである。

針金はあくまで保険の為に掛けているだけなのだ。


ドライバーズミーティングに参加したが、ここで重大発表!

給油時にジャッキで車を上げる事は今回禁止らしい。

これが出来ないと数リッター違うので、結構苦しいかもしれない・・・・。

しかし、tomo監督が直接聞きに行って、タイヤの下にスペーサー(通称コッパ)を噛ませるのはアリらしい。

なにせ、これがないとジャッキが入らないもんね〜〜


さて、気を取り直してフリー走行に移る。

フリー走行は、はじめは練習としてアゼニスを履かせて、久しぶりに参加のJUN君メインで走ってもらう。

途中でメインのSタイヤにはきかえ、皮むきをして、予選に移る。

予選は始まって間もないあたりを狙って、クリアラップを狙う計画である。

耐久レースでは、余り予選の順位は影響してこないので、そんなに気合いを入れないで3〜5位を狙う感じ。

数周して帰ってきたところのタイムは1分12秒台。この時点で2位である。ちょうど良い感じ。

予選はさっさと切り上げ、タイヤのエアチェックとブレーキのエア抜き、ガソリンの補給を行う。

この間30分しかないので、結構忙しい。

おっと、もうコースインの時間だ。早く満タンにしなくては(^^;)

予選の結果、我々は3位のポジションからスタート。第一ドライバーはissi君である。

これから6時間の長い戦いが始まる。


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