2001年9月1日 ダイレクトイグニッションコイル交換


今回はSpritFire Super Direct Ignition Systemを取り付けてみました。

もはや言うまでもありませんが、何気なく某ネットオークションを閲覧していた時に発見してしまったんですね(笑)

これは何をするものかというと、日産のRB20エンジンの場合は点火コイルが各気筒のプラグ上に付いているのですが、それを高性能なものに置き換えてしまおいうというモノです。

さあ早速取付けしてみましょう。

#取付時の写真が無いですがカンベンしてください(^^;)


まずはプラグカバーを外しますが、RB20の場合このカバーを取るだけでも結構めんどうです。

イグナイターを外し、ブローバイホースを抜き、6角レンチで8本のネジを外します。

その後、コイルに繋がるコネクタを外します。このコネクタは熱で劣化している場合が有るので注意が必要ですね。

そしてコイルを外すのですが、コイルは3個ずつ土台に固定されているので、この土台ごと外してしまいましょう。

その後は土台からコイルを外し、今回付け替えるコイルに交換します。

↑左が純正、右が社外品です。当たり前ですが形はほぼ同じ(^^;)

あとは元通りに組み直すだけです。

組み直す時に注意した方が良いのは、コイルの土台を固定するネジと、イグナイター固定のネジにはアース線が共締めされているので、これを忘れない様にする事くらいです。


さあそれでは早速試乗してみましょう。

・・・・う〜ん、あんまり変わらない様な気がします(^^;)

別に始動性も良くなって無いし。

あ、でも高いギアで登りを上った時とかは少しトルクアップが感じられますね。

元々ダイレクトイグニッション車は点火パワーのロスが少ないので、ノーマルで乗る分にはあまり違いが分からないのかもしれません。

まあ、少しのトルクアップ分が有ったので良しとしましょう(^^;)


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