2001年6月16日 マフラー交換
今回は何となくマフラーを交換したいな〜っと思いまして、久しぶりにネットオークションでマフラーを捜してみました。
選ぶ基準は以下の通り
・ナナメカチ上げは除外
・爆音系は除外
・それでいてパワーが無くなるのもヤダ
・見栄えがそこそこ
という、なんか時代に逆行している様な気がする基準で捜してみました。
で、見つけたのが藤壷技研(以下フジツボ)のレガリスRレボシューションというやつです。
フジツボのマフラーは結構静かだという定評があり、しかも性能は結構良いという噂を聞いていたので、コレを早速落札してみました。ちなみに2万ほどだったと思います。
落札したのが同じ宮城県の方だったので直接取りに行き、その足でガスケットなどを買いに行って、issi君ちで取付を開始します。
#ちなみに今回は取付時の写真は有りません(^^;)
早速作業にとりかかりましょう。まずはジャッキアップしてウマを掛けます。
そして触媒のところのフランジのネジを外すのですけど、CRC5-56等の浸透潤滑剤を掛けて置くとよいでしょう。
日産の場合触媒のフランジからスタッドボルトが生えているので、ネジは壊さないようにしましょう。
ナットを外したら、今度はマフラーを吊っている各部のゴム部品を外します。これも浸透潤滑剤を掛けておくと外れやすいです。
あとはマフラーを外すだけですが、マフラーも結構重いものなので、助手が居ると非常に助かります。
そして新しいマフラーを取り付ける訳ですが分割式のマフラーの場合、ネジは本締めしないで組み立てて置くと良いです。
そしてまた助手に手伝ってもらってマフラーを触媒のフランジに取り付けます。ここでもネジは本締めしないです。
そしてゴムマウントをマフラーのステーに取り付けて大体の位置を出します。
この時、助手にマフラーエンドを丁度良い角度に調整してもらいましょう。
そしてその状態のまま、ネジを本締めしてやります。
その状態で後ろから見て角度や位置に違和感が無いか確認しましょう。
そしていよいよエンジンを掛けて漏れのチェックしましょう。手をかざして排気漏れが無いか、分からなければ濡れ雑巾をあてがって排気漏れをしらべましょう。
そうそう、組み付け前には、各フランジにはマフラーパテなどの漏れ止めを塗っておくとよいでしょう。
マフラーメーカー純正のガスケットを使用しないで社外品のガスケットを使う場合は口径が合わない場合も有るので、これはやっておいた方が良いと思います。
そして取り付けた状態がこんな感じ
前付けていたHKSリーガルよりかは結構勇ましくなったかな(^^;)
さあ、マフラーパテが乾くまでアイドリングをして、早速インプレッションに行ってみましょう!
・音量
アイドリングでは全然静かです。前のリーガルと同じ位かな?
アクセルを踏んでいった時は、少し音量が大きくなったみたいです。
・パワー感
お、結構パワーの盛り上がりが感じられます。抜けは結構良いみたいです。
エンジン回した時は結構気持ちよい吹け上がりです。
さて、今回のマフラー交換は結構満足でした。
走り回るのが楽しいので、ついつい踏んでしまって燃費が・・・・(笑)