2001年5月12日 ボディ補強パーツ装着
今回は何かの雑誌で知ったボディ補強パーツを通販で購入したので装着してみました。
先週交換した足周りのパーツと一緒に、衝動買いしてしまったものです(笑)
ブツは「ナギサオート」さんの「ガッチリサポート」という商品です。
↑こんなの
これでFフェンダーの中の、ドアヒンジ部とフレーム部を連結させてボディ剛性をアップするというしろものです。
最初は「J-SPEED」さんの「筋金くん」が欲しかったのですが、R32用は販売されていないんですよ。
で、たまたま雑誌で似た様なパーツを見つけたというわけです。
さあさっそく取付しましょう。
R32の場合、フェンダーを外さないとこのパーツは取り付けられないのですが、そのためにはバンパーやらサイドステップやらを外さなくてはいけません。
まずはバンパーから。
ワタシの車は社外品のバンパーが付いているので、ネジをたった2本とピンを外すだけでがばっと取れちゃいます(笑)
さて次はフェンダーを外しましょう。フェンダーを固定するボルトはエンジンルーム内に3本、ライト周りに4本、ドアの内側に2本、サイドシルあたりに2本という感じですね。
あとはインナーフェンダーがフェンダーに固定されているので、そのネジを外しましょう。
このネジを緩める時はタイヤが邪魔しますので、タイヤが浮かない程度にジャッキアップすると良いです。
なお、サイドステップ装着車はサイドステップの前半分くらいのネジを外して、両面テープでくっついてるのを剥がさないとフェンダーが外れません。これが結構大変だったりします。
ようやくフェンダーがとれました。
さあいよいよブツを取り付けます。
このガッチリサポートを取り付ける為には、ドアヒンジ上下両方のネジを外す事になるので、ドアが少しずれてしまいます。
何かの雑誌で読んだのですが、ドアをしめるときにウエスなどをはさんでドア下がり防止すれば良いとの事なので、一応ウエスを挟んでおきました。
でも、ヒンジのネジを外すと、やっぱりというかドアが下がりました(;_;)
まあ、それは後で調整すれば良いとして作業続行です。
ドアヒンジ側を仮止めして、フレーム側の孔を見てみると・・・
・・・・・っていうか、むっちゃずれてる・・・・・(T_T)
車に個体差が有るのか、部品精度が悪いのかわかりませんが、全然ネジが通りません。
しょうがないので実力行使に移ることにしましょう(^^;)
というわけで、ヤスリでボディ側の孔を広げてしまいましょう。
10分もぎーこぎーこと削り、何とか孔が広がってネジが通りました。
というわけでパーツは何とか取り付けが終了しました。
さああとは外したボディパーツを元に戻すだけです・・・・が、ドアが完全に下がってしまって、しめる時に引っかかりが出てしまいました。
しょうがないので、ドアを少しだけ開いて、ドア後端にジャッキをかけて(傷が付かない様に布でもはさみましょう)少し持ち上げ気味にしておき、再度ヒンジのネジを緩めて位置調整をします。
何度かあーでもない、こーでもないと四苦八苦しながらドアを調整して、なんとか普通に閉まるようになりました。
ちょっとチリが合ってない様な気がしますが、まあ良しとしましょう(笑)
ちなみにこれらの作業は道に面したアパートの駐車場で行ったので、通行人の視線がイタイです(笑)
同様に反対側も取付を済ませ、早速インプレッションに行ってみましょう!
う〜ん、確かに少しフロント周りがガッチリしたような気がします。
#プラシーボ効果か!?(笑)
駐車場に入る時の段差乗り越えとかでもちょっと違いが感じられますが、サーキットでも走ればフロントの感じが変わるんでしょうね。
まあ、この前交換したアーム類との相乗効果でサーキットが楽しみになりました(^^;)