Vol.20
@2002年04月24日 更新@
テーマ 「PUNK=SC=TRADI」
今日はSCがメインとなるが聞いてくれ。
…
今日発売のSCの新譜熱過ぎる☆
全作詞をHIKAGEが行い、
ローテンポの曲をHIKAGEが作り、ハイテンポの曲はHANA&MITOMEが作る。
正直言って確かにあの頃のパンクテイストは薄れている。
だがあの頃とは違う何かが伺える!
何がイイって今年で何と25周年となるSCだが今回、全曲を
過ぎ去りし年代毎にまとめられている。サブタイトルとして。
01:消えたパンク・ロック?<Where Has Punk
Gone?>
〜20XX年「パンクはどこに?」と俺は言った!!〜
02:PUNK ROOTS
〜1976年 ルーツそしてプロローグ〜
03:SURVIVAL
〜1977年 存在の証明〜
04:BLANK TEENNAGER
〜1978年 空白の10代〜
05:1979.2.2
〜1979年 22歳の死〜
06:BLACK LEATHER JACKET
〜1981年 若き暗殺者〜
07:GIG 1984
〜1984年 パンク天国〜
08:VIBRATION
〜1989年 世界変革〜
09:この世の孤独
〜1993年 渇きのデジタル・シティ〜
10:THAT WORD
〜1996年 死に行く言葉〜
11:CONTINUE
〜1999年 伝説・・・継続〜
12:青い空
〜2001年 新世紀の向こうに〜
13:BRAVE
〜2002年 不屈の挑戦〜
14:I'M HERE!
〜20XX年 パンクはここに!!〜
SCを全く知らねぇ奴ぁちょいと難しいが、
全曲の詞は奥が深すぎる…
5trの1979.2.2
〜1979年 22歳の死〜
なんてSIDのことだぜ?
もひとつ熱いのが、予約限定でボーナスされた
LIVE音源のSINGLE。
曲は
[POWER TO THE PUNKS]
[あの娘にひとめぼれ]
2月10&11日のもの。
歴代のメンバー集結のもと行われたLIVEだが、
HIKAGEが語るMCに注目!!
『え〜パンク始めて25年。
…
あっという間だったけど…
まっ今、この時代にあの頃のパンクがあるかどうかってのは
俺にも判んねぇんだけど、お前等がそこに居て、
俺もここに居て、これからもこれは続く。
それが全てっつうことで。』
鳥肌が立った。
もちろん俺には俺達には彼の様な重みのある25年間
生き続けたパンクは真似出来ない。
今や日本のパンクだけではなく、日本が誇る世界のSCだから。
だけど、それはそれ。
俺達は俺達。
ついて来い…俺達に
聴けば判る!!!
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「消えたパンク・ロック?」
VICL-60876 ¥2,900(no tax)