Vol.

@2001年02月08日 更新@

テーマ  人間と人生


俺(KUSAKA)がPUNKに目覚めたキッカケ、
そして、今のこの俺を作り上げた原点ともいえるものが
過去20年以上前から日本のPUNK ROCK界を背負って立つ
男達、「THE STAR CLUB」であることは、言うまでもない。

その中でも常に俺が尊敬し、目標としているのが
VocalのHIKAGEである。

今日はそのHIKAGEが語った言葉の一部を
紹介したいと思う。


「トップに座ることだけが人生じゃない。
重要なのは手前がどうゆう風に生きて来たかだ。
いつかくたばるその日に、
自分に対して笑って死ねるかどうか?
それさえあれば、
たとえ底辺を徘徊するような生活だろうが、
また遊んで暮らせるようなリッチな生活だろうが関係ない。
だが、それはそれとして、
人間はいつでもより快適な生活を求める。
そのため、
人生にはいつも裏切り、
嘲りがつきまとう、
何もかもがトントン拍子に進んでいる時はいい。
挫折した時、
誰かに救いの手をさしのべてもらいたいと思った時、
人は初めて孤独感を味わうことになる。
社会でのし上がっていくということは、
多かれ少なかれ誰かを蹴落としていくということだ。
その競争に勝ったものだけ祝福の栄光を手にできる。
そしてあとはまた、
蹴落とされる側に回るのを待つだけだ。」



どうだ!? 理解できたかな

何も、PUNKに限ったことでもないはずだ。
これから生きて行く上で何かの参考にしてもらえるのなら、
HIKAGEもさぞかし喜ぶであろう!

今、たとえ理解出来なかったとしても、
日々、この語りを朗読すれば
何かが見えて来るはず…



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