農 村 風 景



 柴田町の北部を流れる五間堀川の北部は、農村地帯で昔からの集落が数多くあります。今は大部分が兼業農家で生活様式も街と変わりあませんが、祭りや風習等は集落単位や屋敷単位で色濃く残っています。私もそんな集落に住んでいます。一度もこの集落を出ることなく、50年をが過ぎようとしています。道路の改修や農作業の機械化、兼業化等が急速に進み、農村の風景や伝統行事が変わりつつあります。
 若い頃(今でもチョッピリあるかな)農村が嫌で、いつかは出ていきたいと強く思っていました。農村には農村にしかない独特な良さと嫌な面があります。歳を数えるにつれ、なぜか、農村風景があまり変わって欲しくないと思うようになりました。農村が嫌いなのに、分校出身を誇りに思って育ったせいでしょうか?
 数年前から五間堀から北にこだわり(柴田町グリーンベルト地帯と勝手に命名)写真を撮るようになりました。今では見ることができない風景もあります。その場かぎりの撮影ですので良い写真とは言えません。時間ができたら腰をジックリ落として撮影していきたいと考えています。
Yoshiaki Kato